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ハビのレシピ スペイン料理①プッチェーロ(Puchero)

今年は日本スペイン外交関係樹立150周年ですし、暫くのあいだ料理を始めとするスペイン文化を紹介しようと思います。

今日はプッチェーロ(Puchero)を紹介します。



目次

「ハビのレシピ」について

スペイン南部アンダルシア地方、セビリア在住の料理好きなハビ(Javi)から教えてもらった料理や文化を紹介していきます。

ハビは現在、大学で日本語を勉強している学生です。ハビの家族は料理好きな一族に生まれました。祖母、姉はシェフとしてレストランで働いました。叔父もシェフではないものの、料理をよく作るそうです。
両親が共働きなので、幼少期は祖父母に面倒見られ、10歳ごろから簡単な料理を教わり作り始めたそうです。今では様々な料理を作るようになり、共働きの両親の代わりに毎日家族の食事を作っています。



セビリア(Sevilla)ってどこ?

スペイン南部のアンダルシア地方で、第4の都市です。
フラメンコ発祥の地として名高い街だからか、モーツアルトのオペラ『フィガロの結婚』『セビリアの理髪師』『ドン・ジョバンニドン・ファン)』やビゼーの『カルメン』の舞台になっています。
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セビリアの町はイスラム教文化とキリスト教文化が融合した建物が多いそうです。
8世紀よりイスラム勢力の支配下に入り、以後500年以上イスラム文化が栄えました。13世紀にはキリスト教イスラム勢力を追いやりましたが、その影響からかイスラムの雰囲気が漂う建物が多く見られます。
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(写真:スペイン広場 セビリア旅行・ツアー|スペイン|海外旅行のSTW




プッチェーロ(Puchero)について

典型的なアンダルシア地方のスープです。体を温めるため、冬に頻繁に出されるそうです。「Puchero」はシチュー鍋の意味を持ちます。


材料

具材は特に決まっていないようですが、Javiに教えてもらった材料を紹介します。

  • ニンジン 2本
  • ジャガイモ1個
  • 玉ねぎ 1個
  • 骨つき鶏肉 1本
  • パスタ麺
  • 塩 少々
  • オリーブ油 少々
  • 生ハム、ゆで卵、ミント 好みで添える

その他、ひよこ豆、leek(ネギに似た野菜)、セロリ等の好きな具材を入れても大丈夫です。


作り方

  1. ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ等の野菜を切る
  2. 大きめの鍋に先ほどの野菜、骨つき鶏肉を入れ、水を入れる
  3. 塩とオリーブ油を少々加え、鶏肉や野菜に火が通ってスープが白くなるまで、1時間ほど煮込む
  4. 1時間ほど経過したあたりで具材が煮えていたら、パスタ麺を入れ、やわらかくなるまで煮る
  5. 皿に盛りつけた後、お好みでハムやゆで卵、ミントを添える

セビリアではよく料理に卵、ハムを添えるそうです)
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(写真:Spanish soup (Puchero Andaluz). ~ Food Images ~ Creative Market


スープを多めに作り、お米を入れて煮込んで食べる時もあるそうです。

まとめ

スペイン南部アンダルシア地方で飲まれるスープ「プッチェーロ(Puchero)」は、冬の定番料理です。肉と野菜を煮込む簡単な料理なので、ぜひお試しください。