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何か面白いことないかな

大分県中津市 7月27(金)〜29日(日)走る文化財「中津祇園」開催

宣伝です。

来月末の平成30年7月27(金)〜29日(日)に「中津祇園」が開催されるようです。580年以上の伝統のある祭で、大分県指定無形民族文化財です。

中津祇園は毎年7月20日過ぎの金曜日から日曜日の3日間行われます。

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(写真引用元:平成30年度「中津祇園」日程を掲載しました | 中津祇園保存協議会


目次

大分県中津市ってどこ?

福岡県と大分県の県境です。
江戸時代末期には蘭学の街として栄え、歴史の教科書に掲載される『解体新書(初版本)』が展示されている町です。
今は「中津からあげ」と鱧が有名な街です。

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(画像引用元:中津市へのアクセス | 大分県中津市


『解体新書(1774年)』の翻訳者、前野良沢の所属が豊前国中津藩(現在の大分県中津市)なので、そのゆかりで『解体新書(初版本)』が中津市に展示されています。


大分空港から車で1時間半ほどの場所です。

中津祇園って何?

中津祇園は、疫病退散と無病息災の祈願を目的に、大分県中津市で毎年7月20日過ぎの金曜日から日曜日の3日間行われます。580年以上の伝統のある祭です。
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(写真引用元:「祇園車共演」と「お宮入り」 | 中津祇園の見所 | 中津祇園保存協議会




詳細は以下の通りです。

祇園祇園合わせて、「祇園車」と呼ばれる漆塗りの華麗な13台の山車と2基の御神輿が中津の城下町を御神幸・御巡行し、高〆が張られた辻々では祇園車の舞台で華麗な民舞等が奉納されます。

神社境内では、高さ約4~5メートルの祇園車を勇壮に走らせることから、祇園車は「走る文化財」とも呼ばれます。
中津祇園の見所 | 中津祇園保存協議会

正徳2年(1712)に、中津藩主の病気治癒を祈願して、祇園車を城内の椎木門から西御門まで走らせたのが「練り込み」の起源とされており、下祇園ではスピードが魅力の「棒練り」、上祇園ではダイナミックな舵切りが魅力の「廻し練り」が行われます。
勇猛な「練り込み」 | 中津祇園の見所 | 中津祇園保存協議会

祭りの特徴って何?

簡単に述べますと、約4~5メートルの祇園車が高速で街中を走ります。迫力があります。
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中津祇園 平成16年度 集団山車見せ・走り抜け





余談になりますが、中津祇園に使用される祇園車の車輪(グル)は、普段は中津城中津城本丸前の水堀に埋められています。

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(写真引用元:中津祇園で使う車輪 | 中津城のガイド | 攻城団



写真手前の石が積まれ、鳥が覗いている部分です。
虫食い等の被害から守るために、こうして沈められています。
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(写真引用元:中津祇園で使う車輪 | 中津城のガイド | 攻城団




祭り前になると掘り出されます。
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(写真引用元:【祇園車の車輪(グル)の保存方法】... - 中津祇園 【大分県指定無形民俗文化財】 | Facebook)



だいぶしっかりとした車輪(グル)です。
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(写真引用元:豪華絢爛な「祇園車」 | 中津祇園の見所 | 中津祇園保存協議会


組み立てられた中津祇園です。
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(写真引用元:豪華絢爛な「祇園車」 | 中津祇園の見所 | 中津祇園保存協議会




祇園祭が終わると祇園車は解体され、車輪は再び中津城の堀に埋められます。

まとめ

大分県中津市では来月7月27(金)〜29日(日)に、「中津祇園」が開催されます。大分県指定無形民族文化財です。3日目には高速で祇園車が走り抜ける「練り込み」が行われます。

来月、お時間が取れる方はぜひ中津市にお越しください。



大分県中津市に仮住まいしていました。蘭学関係の古文書が数多く置かれているので「中身はどのようなものか」と気になり、興味本位で調べています。
ついでに地域の宣伝も兼ねて、時々こうして宣伝を載せています。関係者ではありません。



私ごとですが....
6月末で中津を去ってから1年が経ちます。きっかけがあって先日、中津の知人に電話したところ皆さん元気そうでした。