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何か面白いことないかな

今日の話 東京都新大久保の韓国料理 参鶏湯(サムゲタン)

日記です。
東京の友人達に会ったり、美術館を巡ったりしてきました。

ついでに、東京の新大久保で参鶏湯(サムゲタン)を食べてきました。
※新大久保...東京の山手線にある駅の一つ。コリアンタウンが広がり、韓国料理屋や韓国雑貨店等が立ち並ぶ街。






いただいた参鶏湯です。鶏が丸ごと一羽入っているので、生命食べさせてもらってる感があります。


参鶏湯の付け合わせです。
私は辛いものが食べられないので、韓国海苔だけいただきました。
お茶はトウモロコシのヒゲ茶(南蛮毛)でした。



参鶏湯(サムゲタン)とは?

参鶏湯(サムゲタン)とは、韓国料理で鶏一匹まるまる使い、高麗人参やナツメ等などの漢方食材やもち米と一緒に煮込んだスープ料理です。



参鶏湯を食べる日

韓国だと日本で言うところの「土用の丑の日に鰻を食べる」ように、「三伏の日に参鶏湯を食べる」が定着し、夏バテ時の疲労回復としてよく食べられているそうです。韓国語には四文字熟語「以熱治熱(熱を以って熱を治す)」という言葉があるそうで、熱い日こそ熱いモノを食べるという韓方医学(韓国の東洋医学)の考えから来ているようです。


三伏(さんぷく)...陰陽五行説に基づく選日の1つで、初伏(しょふく)・中伏(ちゅうふく)・末伏(まっぷく)の総称。7月中旬〜8月上旬のちょうど酷暑の頃。東医宝鑑でも、三伏の日は特にひどい暑さでばててしまうために精をつけなければならないと書かれているらしい。

※東医寶鑑...1613年に刊行された、23編25巻からなる李氏朝鮮時代の医書。ホ・ジュン著。朝鮮第一の医書として評価が高い書物








暑い日に熱いモノをなぜ食べる?(「以熱治熱」の理論)

韓国では何故暑い日に熱いモノを食べられるのかか調べていたのですが、身体の体温調節に関わるそうです。
質問サイトでわかりやすく解説されている方がいたので、以下にご紹介いたします。

「以熱治熱」:①熱を持って熱を治す②力には力で対応する

韓国医学で「以熱治熱」だと、真夏に熱い鍋を食べるのは、身体の体温調節能力の関係があるそうです。

冬は寒い気候のせいで手足や肌の血管が収縮して肌の温度が下がると、お腹の方は血液の供給がしやすくなり、温かくなります。
しかし夏だと逆に血管が膨張して肌が熱くなり、お腹は冷たくなるのです。つまり、外気温が熱くなると内臓は冷める、身体か寒くなるも内臓は温かくなります。真夏の冷えている胃腸にさらに冷たいもの、アイスや冷麺を食べるとお腹を壊したり下痢になったりするのがその理由なんです。

なので、韓国は昔から暑い夏には温かいサムゲタンなどでお腹を温めて体調を調整してきたのです。サムゲタンに入る高麗人参や薬味で夏バテを予防するのも兼ねて。現在韓国の漢医学でも胃腸が弱い人はなるべく真夏に冷たい物は控えて秋に食べるのをおすすめしています。
(引用元:『以熱治熱』日本語ではどういえば通じますか? - 韓国で若い時ホー... - Yahoo!知恵袋

参鶏湯に入っている食材


今回いただいた参鶏湯の中に入っている食材です。

高麗参鶏湯の効能:

高麗人参:元気を出してくれる・喉の渇きを防ぐ
黄芪(黄耆):皮膚機能保護・制汗作用・免疫機能強化
鹿茸:骨髄の造血機能改善・貧血に効果
カボチャの種:高血圧の予防
くるみ:皮膚の潤いを保つ・長寿食品
松の実:コレステロールをなくす
ひまわりの種:動脈硬化など成人病予防に効果

あまり詳しくないのですが、なんだか健康に良さそうです...!


食べた場所

東京都 新大久保駅近くの「高麗参鶏湯」でいただきました。
韓国や日本国内のあちらこちらで食べましたが、個人的に一番好きな味のお店です。

高麗参鶏湯

食べログ高麗参鶏湯


まとめ

東京の新大久保で参鶏湯(サムゲタン)を食べてきました。参鶏湯とは、鶏一匹まるまる使い、高麗人参やナツメ等などの韓方薬剤やもち米と一緒に煮込んだスープ料理です。参鶏湯には朝鮮人参等の様々な韓方薬剤が入っており、韓方医学で言う「以熱治熱」の考えから、あえて夏に熱い参鶏湯を食べるそうです。暑い日に熱いモノを食べるのは、身体の体温調節能力を考慮してのようです。


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