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何か面白いことないかな

舞曲サラバンド

少しばかり音楽の勉強をしようと、楽譜の読み方講座(全3回)に通っている。
本日は舞曲の解説で、解説とともにギタリストさんに短い曲を演奏してもらい、なんとなく曲の雰囲気をわかってもらうという趣旨の講義だった。


舞曲も「パヴァーヌ」「メヌエット」「ガボット」等、沢山の種類がある中で舞曲「サラバンド」に盛り上がりをみせた。


サラバンドとは.......もともとは速いテンポで、情熱的で淫らな踊りだったので、16世紀スペインではフェリペ2世に踊ることを禁止された。もしも御触れを破ろうものなら罰則でむち打ちの刑、船の奴隷にさせられる等と厳しい処罰が待っていた。
しかし時代が進むに連れてヨーロッパ貴族の間で流行り、やがてテンポも遅くなり、いつの間にか格調の高い舞曲になった。

講座を受講していた音大で教鞭を振るわれている方も解説に加わり、「エロティック」「破廉恥」「ロマンティック」「情熱的」「肉感的」等とあらゆるキーワードが部屋を飛び交い、最大限話が盛り上がったところで講師の一声





「.....そんな背景を理解してもらった上で.....ギタリストさん、演奏をお願いします」





ギタリストさんは戸惑いながらも未成年には聞かせられない(?)サラバンドを演奏した。この講義の受講者はミドルエイジの方が多く、未成年が居なかったのでギタリストさんも思うがままサラバンドを演奏できただろう。


サラバンドだけ他の舞曲に比べて演奏する回数が多く、アンコールまであった。




↓使用している教科書

正しい楽譜の読み方 -バッハからシューベルトまで- 〜ウィーン音楽大学インゴマー・ライナー教授の講義ノート〜

正しい楽譜の読み方 -バッハからシューベルトまで- 〜ウィーン音楽大学インゴマー・ライナー教授の講義ノート〜