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何か面白いことないかな

「映像と討論:BC級戦犯問題と戦争/戦後責任再考」内海愛子

先ほど研究室のメールチェックをしていたらsgr先生からこんなメールが来ていた。

Perieさん、つぎのようなシンポジウムがあります。誰でも参加できます。参考までに。


WINC参加者のみなさん

さる1月26日に行なわれた今年最初の例会は、「新自由主義状況における出版メディアと人文学」と題して、三人の編集者に報告していただきました。小柳暁子さんは、本つくりを知らない者に丁寧に全過程を説明してくださり、月曜社の小林浩さんには、営業担当者としての問題意識を、思わず引き込まれる情熱的な語り口で聞かせていただきました。また、みすず書房の守田さんは、独特のニヒルなトーンで、出版文化の現実について透徹した時代診断を提示してくださいました。全体討論でも、十社以上の出版社から、編集者、営業担当者、経営者、それにフリーランスの編集者がつめかけて熱く語りあい、本を書くこと、作ること、届けること、読むことが、ひとつの緊密な文化的な共同営為としてあるのだということ、そして、それがいまや理不尽にも深刻な危機にさらされていることを、はっきりと自覚させられる機会になりました。
実はこのときの様子を、参加者のひとりである西山雄二さん(東京大学COE研究員)が、UTCPのブログに報告を書いてくれています。以下をクリックしてみてください。
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/from/blog/2008/01/publication-and-humanities-in/

さて、次の2月例会はすでに予告してありますように、2月9日土曜日午後1時から、「映像と討論:BC級戦犯問題と戦争/戦後責任再考」と題して、恵泉女学園大学内海愛子さんをゲストにお招きして開催します。内海さんにはずっとラブコールを送ってきましたが、とうとう実現しました。BC級戦犯の現実は、十分に取り上げられることがないまま、ともすると極右の被害者ナショナリズムに厚かましく横領されてきましたが、内海さんは、ことがらをその複雑さに即して具体的に解明され、問題をとりまく議論状況を大きく作り変えてこられました。今回の例会では、内海さんのご好意により、まず今日ではほかで観ることがほとんど不可能になっている伝説的な作品『壁あつき部屋』(シナリオは安部公房)を上映し、そのあとで、内海さんご自身にご報告をお願いします。コメンテーターは、『運動体・安部公房』(一葉社)を昨年上梓された鳥羽耕史さんが引き受けてくださいました。あらかじめ「予習」される方には、『現代思想』(2007年8月号)「特集:東京裁判とは何か」掲載の、内海さんと成田龍一さん・小森陽一さんとの鼎談「東京裁判が作った戦後日本」、鳥羽さんの論考「映像のスガモプリズン:『壁あつき部屋』と『私は貝になりたい』」をお薦めします。ご覧のうえ、参加いただければ、理解が深まり議論百出まちがいなしです。

具体的には2月例会は以下のようなかたちになります。
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WINC2月例会
《映像と討論:BC級戦犯問題と戦争/戦後責任再考》
■日時 2008年2月9日(土曜日) 午後1時から
 *映画上映があるために、開始時間をいつもよりも一時間早く、
  午後2時からとします。お間違えのないように。
■場所 東京外国語大学海外事情研究所会議室 研究講義棟四階 427
   ※ 東京外国語大学の住所は「府中市朝日町3−11−1」です。
     西武多摩川線(中央線武蔵境駅にてのりかえ)多磨駅下車徒歩4分。
     あるいは、京王線飛田給駅下車北口からの循環バスで5分、
    「東京外国語大学前」下車です。心配な方は、
     東京外国語大学のホームページ上の案内図を参考にしてください。
     URLは、http://www.tufs.ac.jp/common/is/university/access_map.htmlです。
■映画『壁あつき部屋』(小林正樹監督、1956年、日本、110分、モノクロ)
 この作品については、http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=137507をご覧ください。
■提題者
 内海愛子さん(恵泉女学園大学
■コメンテーターと司会
 鳥羽耕史さん(徳島大学
 成田龍一さん(日本女子大学

みなさんお誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。
http://blog.livedoor.jp/tufs/

とても気になるのだけど、2月9日はちょうど東京に用事がある。しかも時間帯がずれている。これは行くしかないですね