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何か面白いことないかな

魔法魔術の謎と不思議

魔法魔術の謎と不思議 (Gakken Mook ヴィジュアル版謎シリーズ)

魔法魔術の謎と不思議 (Gakken Mook ヴィジュアル版謎シリーズ)


 様々な本を買いそろえている先輩がいるのだけど、その先輩からよく魔術関係の本を借りさせてもらっている。表紙からして黄道十二宮が大きく載せられていて少々怪しい。
 中身は魔術士として知られている人の紹介や古代魔術、カバラ、錬金術、占星術、黒魔術の紹介。パッと見怪しい。どこの出版かと思いきや学研だった。図が多いくてわかりやすい本である。しかし怪しい。人から覗き込まれそうな場所で読むのは避けたい。
 様々な歴史上の人物もなんらかの魔法魔術に関わっていた可能性もとりあげつつ、文字や図の解説、考え方などが載せられていた。
 カバラといものを今まで知らなかったのだけど、本書を読んだおかげでどのようなものかなんとなく理解することができた。また黒ミサって具体的にどんなことするの?と思っていたけどそれも載っていた。あまりよろしくない儀式のようでした。魔法魔術の本のはずなのに高校時代の地学の授業ででてきてケプラーの法則が出てきたり、フロイトのカバラ信者疑いの話なども載っていた。
 少し興味をもったのが占星術のページで少しだけ紹介されていたアストロツインの話。アストロツインとは同年同月同日に誕生した人同士のこと。この中で例を挙げられていたのがアメリカ・オハイオ州の一卵性双生児の話。幼い頃に二人は里子に出された後は没交渉だったけど39歳にして再会を果たす。その時に様々な事実が発覚していくのだけど、二人の名前はジム、体格や病歴、職歴、結婚した女性の名前、再婚相手の名前、息子、飼い犬の名前まで同じだったという。これの場合たまたま一卵性双生児だったが、日本のアストロツインをみてみると松本零司&石ノ森章太郎両者とも漫画家(1938.12.5生)や宮部みゆき綾辻行人両者とも作家(1960.12.23生)などの例があった。
 電車の中で読んでいたら隣の女性が「えっ・・・!」という表情をしながら興味津々に横から覗いてきた。車内で読む場合はお気をつけあそばせ。