something

何か面白いことないかな

ジェラール・キャロン

パッケージデザインなどのデザインマネジメントの
ジェラール・キャロン氏が近くの大学に講演に来ていた。


彼が言うには人は1日のうちに850語を受信し
2000の画像(断片を受信しているのは2万)
そして150のブランドのロゴを受信しているらしい。
そして150のロゴのうち10は世界的に知られているロゴだという。


インターブランド
Interbrand - Creating and managing brand value | Global Branding Consultancy
ここで世界のロゴを調査して順位にしているらしい。

Best Global Brands 2007
http://www.ourfishbowl.com/images/surveys/Interbrand_BGB_2007.pdf
これによると

  1. Coca Cola
  2. microsoft
  3. IBM

という順位らしい。(p12)

このように世界的に有名なロゴを持つ企業には幾つか共通点があると
ジェラール・キャロン氏言い、8つのポイントを紹介していた。

  • Pride in its origin
  • A knowhow attributed to the brand
  • Recognizable signs
  • A special style of communication
  • Is where the buissness "Is"
  • Flexible distribution network
  • A conquering attitude
  • A charismatic dimension


アップル社やコカコーラ社、ラコステ任天堂などが例に挙げられて紹介されていた。
以下、講演の内容で特に頭に残ったもの。



●会社の起源
apple
スティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックは
1976年にジョブズの実家のガレージから始まったという話。

Coca-Cola
1865年に薬剤師がコカイン、カフェイン、砂糖と水をあわせて飲み物を作った。
作った本人も少しコカイン中毒だったようだ。



●ロゴのデザイン
appleは3回ロゴを変えた。

一番最初のロゴはgoogleで検索かけるとでてくるけど
今のロゴとはかなり違ったロゴ。
リンゴの木の下に人がいるというなんだか怪しいもの。

二番目は私が子供の頃によく目にした6色リンゴ。

三番目は現在、見慣れた単色リンゴになっている。



nokiaも三回くらいロゴを変えたみたい。
最初のロゴは魚の頭がでていて驚いた。



●色からのイメージ、
Coca-Colaの赤。
Coca-Cola以前まではサンタクロースの服の色は特に決まっていなかったのだと。
これはCoca-Cola社が作り出したイメージなんだって

Coca-Colaが赤ならばPepsiは青のイメージ。




●形からのイメージ
南フランス生まれの
炭酸入りナチュラルミネラルウォーター「ペリエ」
Perrier ペリエ スパークリング・ナチュラルミネラルウォーター

これは瓶のイメージから「ペリエ」と知ることが出来る。
瓶の形はペリエでラベルを他のものに貼りかえても皆ペリエだと思い込む。
逆に全く違う形の瓶にペリエのラベルを貼っても誰もペリエだと信じない。




●国のイメージ

例えば LOUIS VUITTONはフランスというイメージ
フランスのイメージはオペラ、芸術、香水などのイメージがある。
これにブランドのイメージを載せることができたら良い印象を客に与えることができる。

しかし宇宙開発(Centre national d'〓tudes spatiales)や鉄道(TGV)、飛行機(Concorde)などもフランスのものだがフランスのイメージを人々から持たれていない。

トヨタ
日本の車。真面目に作られていて、かつ頑丈に作られている。
このイメージによって例え生産国が日本ではなく、外国だとしても
良いイメージが先行して世界の人々が購入する。